
超感性&貧乏ゴルファーのあやかっこです。
「愛のあるビンタだよ~」
今日は、エリナのレッスンでした。
鬼コーチ、あやかっこの指導のもと、
血の滲むような壮絶な練習に
絶え抜いたエリナ・・・
前回のラウンドで、
見事に100切りを達成したのであった。
(大げさです・・・)
そのときの記事だよ~
「エリナの100切り挑戦物語」ワタシが初めてコーチしたけど・・・
次の目標は、
「安定して100を切ること!」
そのために必要なこと・・・
それは、『愛のあるビンタ!』
エリナ・・・
「目をつぶれ!」
「歯を食いしばれ!」
「いくわよ~!」
『ベシッ!』
ってワケで、今回のテーマは、
「愛のあるビンタで、
安定したインパクト!」
です。
暴力はダメだよ~
それでは、ど~ぞ!
すくい打ち・・・
練習場でエリナの
アイアンショットを
見ていて思ったの・・・
インパクトが安定してないな~
インパクトの『音』が
バラバラなのよね・・・
「エリナ~、
ダウンブローって聞いたことある?」
「ん?ダウンブロー???」
やっぱりね・・・
すくい打ちになってるから
インパクトの安定感が無いのね。
よっしゃ~!今日は、
ハンドファーストと
ダウンブローの意識付け!
そして、
インパクトの『音』を
揃える練習だね~
エリナのインパクトイメージ・・・
エリナは、インパクトで、
ボールと地面の間に
アイアンのリーディングエッジを
入れるイメージで打ってました。
インパクト直後に
クラブが上昇している、
いわゆる『すくい打ち』
なのよね。
これでは、ショットが安定しませんよね。
ダウンブローとは・・・
そこで、レッスンなんだけど、
ダウンブローとは、
スイングの最下点の手前で・・・
とか・・・
ボールの先の芝を削り取るイメージ・・・
とか・・・
言ってもさ~
分かりにくいし~
極端に地面に打ち込みそうだし~
簡単にイメージできないよね~
ボールをフェースでビンタ・・・
ワタシ思ったの・・・
簡単に・・・
感性豊かに・・・
そんなダウンブローのイメージは、
『フェースの真ん中で、ボールの ほっぺた をビンタ!』
(えっ?逆に分かりにくい??)
フェースの真ん中を当てにいくので、
手元が先行して、
自然なハンドファーストになるよね。
そして、
ビンタのイメージで、
フェースが閉じる動きが入り、
ボールがつかまるよね。
もちろん、クラブは、
ダウンブローの軌道を描きますよね。
エリナが実践・・・
「フェースの真ん中で、ボールの ほっぺた をビンタだよ!」
「エイッ!」
「もっと、もっとビンタ!ビンタ!」
「だって・・・」
心優しいエリナは、
ビンタができないのよね・・・
「これは、愛のあるビンタなのよ~
ボールへの愛情を込めて、
闘魂注入なのよ~!」
(アントニオ猪木みたいにね~)
エリナは、猪木のようにアゴを突き出し
(↑これは、ウソです)
「目をつぶれ!」
「歯を食いしばれ!」
「1・2・3・ダ~~!」
「バッシュ~!」
素晴らしい打音と共に、
ビンタされたボールは、
嬉しそうに飛んでいきました。
「そうそう、その『音』だよ」
「うん、フェースにボールが
吸い付いたみたいだったよ~」
「もう1球 打ってみて~」
「目をつぶれ!」
「歯を食いしばれ!」
「1・2・3・ダ~~!」
ワタシ達を、
隣の打席で練習中のオジサマは、
大笑いしていましたが・・・(笑)
エリナは、ダウンブローの
イメージを習得したのでした。
まとめ
すくい打ちを直すなら・・・
「フェースの真ん中で、ボールの ほっぺた をビンタ」
こんなイメージで打ってみてね~
打音が揃ってきたらOKだよ!
くれぐれも、愛情のあるビンタだよ!
闘魂注入してあげてね~
今日は、こんな感じで~す。
迷わず打てよ!打てばわかるさ~
あやかっこでした。