超感性&貧乏ゴルファーのあやかっこです。
「故きを温めて新しきを知る」
そうね、「温故知新」ね。
今日ね、練習場に行ったのね。
そう、打ちっぱなしで練習してたの。
そしたら、
オートボールセッターから変なヤツが出てきたのよ!
ゴルフボールってのはわかるんだけど・・・
その変なヤツってのがコレ↓
「変なボールね~、ま~いいか、打っちゃえ!」
って思って、テイクバックしたらね、
どこからか、
おじさんの声が、聞こえたの・・・
「こら!打つでない!」
「えっ!?だれ?」
「ワシじゃ!ボールじゃよ!」
「えっ、あなたしゃべれるの?」
ってことで、今回のテーマは、
です。
妄想満載のちょっとタメになるお話です。
ベテランゴルファーさんには、
懐かしいかもしれないですね。
Kenneth Smith(ケネス スミス)
「ボールおじさんは、何者なの?」
「ワシは、『ケネス スミス』じゃ!」
「ん?ウィル スミスなら知ってるけど・・・」
そんな名門メーカーのゴルフボールなのね。
スゴイじゃん!
「糸巻き バラタ」ってなんなの?
「でも、なんか最近のボール違うよね?」
「そりゃ、ワシは 『糸巻き バラタ』なのじゃ!」
「えっ?糸マキマキ??なにそれ?」
バラタとは、外側のカバーの素材(バラタ樹脂)のようです。
糸を巻き付けて、
作ってたんだね~
(※現在のボールは、ゴム製のコアとウレタンカバーが主流のようです。)
「小っちゃくない?」
「おじさん、ちょっと小さいよね?」
「ワシは、『スモールボール』なのじゃ!」
「縮んじゃったと思ったよ(笑)」
その後、USGA規格のボールに統一されて現在は、スモールボールはありません。
USGA規格のボールをラージボールと呼んでいたようです。
右が現在のボールです。
左のスモールボールが、
一回り小さいの分かります?
打感!ハンパね~
「ねぇ~、おじさんを打ってもいい?」
「ダメじゃ!古すぎて、破損するかもしれんぞ」
「えっ~、打ちた~い~!」
「パターならOKじゃ!」
「なに??この打感!フェースに吸い付く感触!」
「この打感が、特徴なのじゃ!」
マジ、ハンパね~!
この気持ちいい打感!
まとめ
練習場で出会った古いボールについて調べてみました。
(古いボールについて知識が全くないので、間違いがあるかもしれませんが・・・)
ボールの製造年代については分かりませんでしたが、・・・
「何十年も前に、タイムスリップしてゴルフを楽しみたいな~」なんて思わせてくれる出会いでした。
今日は、こんな感じで~す!
温故知新ってイイね!
あやかっこでした。